子育て上手になるつもり

子どものやる気を引き出すママになる!HSPママの美賢女メソッド体験記

16.一人でひらがな遊び

 

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

今日もひきつづき、次女の様子を紹介させていただきますね。

 

ざっくり要約すると

4歳になる次女。今はインターの幼稚園に通っていて、カリキュラムには日本語なし。けれど、準備だけ整えておいたら、勝手にひらがなを練習し始めたお話。

 

 

4歳の次女は現在、インターの幼稚園に通っています。

周りに日本人はおらず、英語を伸ばすには最高の環境

 

とは言え、英語は話せる方がいいけれど

彼女にも、日本人として育ってもらいたい私たち夫婦は

次女の日本語教育についてどうしようかと考え始めました。

 

日本の幼稚園であれば、年少さんからひらがなに触れて

遊びながら学んでいく機会があるからです。

 

よその同い年のお子さんを持つお母さんにヒアリングしてみると

インターの幼稚園でも日本語を毎日1時間カリキュラムに

取り入れてくれているところもあれば

 

午前と午後に分けて、英語での保育と日本語での保育を

器用にやられているところの話もありました。

 

 

さて、わが家はどうしたものか。

 

年中に上がるタイミングで、転園すべきだろうか。

 

それとも家庭学習?

 

放課後におけいこに行かせるか?

 

いくつもの選択肢があるなか

絵本を読んであげること以外は、決められずにいました。

 

 

私が教えてもいいのですが、毎日のルーティーンになると

娘もダラけるだろうし、私のストレスにもなりかねない。

 

どうしたものかと考えた末、

娘が好きそうなプリンセスやかわいいキャラクターの挿絵のある

簡単な練習帳だけは用意して、とりあえずは保留。

何もしないようにしていたのです。

 

 

そうしたら、なんということでしょう!

 

娘がその練習帳を引っ張り出してきて

一人でひらがなを練習し始めたではありませんか!!

 

結局、娘は夢中になって、3日でその練習帳を終えてしまいました。

 

そして、それでは物足りなかったのか

家にあった長女のひらがなを練習するエデュトイで

毎日のように遊びだしました

 

最近ではコピー用紙に、家にある本のタイトルを書き始めました。

すべて誰も提案や指示することもなく、次女だけの意思だけです。

 

 

母がこころを整え、子どもに接するようになると

子ども自身に〈 やりたい意思 〉が芽生え

自ら挑戦し始めると聞いていましたが

まさか勉強の面で、そんなミラクルが次女にも起こるなんて。

 

 

本人は遊びの延長でやっているものなのでしょうが

こころと環境を整えるというのは

子供の自主性にもつながって本当にすばらしいことだと

娘の様子を見て感じています。

 

 

しんどくて苦しい子育ての日々。

そろそろ次のページをめくって、楽しむものに変えていきませんか?

 

美賢女メソッドでは、苦しい子育てをしているお母さん方向けに

1Day講座を定期的に開催しています。

 

半年間の美賢女メソッド本講座のエッセンスを閉じ込めた1Day講座

どうぞお試しください。(3日程)

受講費:11,000円 (税込)

 

⚫️2024年6月18日(火) 10時〜11時半

https://www.reservestock.jp/randing_pages/show_entry_form/932355

⚫️2024年6月21日(金) 10時〜11時半 残り一席

https://www.reservestock.jp/randing_pages/show_entry_form/932362

⚫️2024年6月22日(土) 10時〜11時半  残り一席

https://www.reservestock.jp/randing_pages/show_entry_form/932365

※講座はすべて、ZOOMとなります。

 

認知経路のご確認のため、ご紹介者の欄には「カラリリサヤ」とご記入いただけますと、ブログを書く励みになります。

なお、リアルの知人以外の皆さまは美賢女割引の適用外となります。

ご理解いただけますよう、お願い申しあげます。

 

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

子育てが辛くなったら、また向き合いにいらしてくださいね。

カラリリサヤでした。

 

 

 

 

 

 

15.変化ではなく、進化

こんにちは。

今日もブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

今日も引き続き、4歳になった次女の話をさせていただこうと思います。

 

ざっくり要約すると

まっしろな心で生まれくる赤ちゃん。でも大きくなるにつれて、人を信じられなくなる経験をすることもありますよね。今日は変わったから素敵ではなく、変わらないから素敵、さらに進化して素敵と思えたお話です。

 

4歳の娘は赤ちゃんのころから、

いつも長女のお稽古ごとにくっついて行っていたので

周りのママさんや子どもたちからたくさん愛されて大きくなりました。

周りにいる人たちはみんな、自分に優しいと

心の底から信じて育ってきています

 

 

でも人って、年齢が上がるにつれて、友達と衝突したりして。

みんながみんな優しいわけではないというのを学んでいきますよね。

 

私は長女を育てながら、いずれ次女も学んでいくのだろう

そんな風に思っていました。

でも、次女を観察していると違うようなのです。

 

長女のお稽古の日はいつも

次女はよその妹ちゃんたちと遊びながら待っています。

よくある光景です。

でもこの友達たち、もともと知らない子どもたちなのです。

 

ただ長女のお稽古が一緒なだけで、親同士はあいさつ程度。

くわえて言えば、長女は同じお稽古を習っているのに

その妹ちゃんたちのお姉さんたちと親しいわけでもありません。

 

 

そんなアウェイな環境のなか、

次女は「みんな、私に優しくしてくれるはず」と信じて

切り込んでいったからこそ、友だちと楽しく過ごしているのです。

 

もちろん遊んでいるなかで、衝突があることも。

でも、母のもとに来て、サッと気持ちをリセットしたら

また、友だちの輪に戻っていくのです。

 

そしてびっくりするのが、次女は妹ちゃんたちの心を掴むのがうまいこと。

娘はどこで覚えたのか、誰かにお菓子をあげて一緒に食べるのが大好き。

知らない子どもを見つけると

すぐにキャンディを持って友だちになりに行きます。

 

 

彼女はそうやって、つながっていない妹ちゃん同士もつなげ

友だちの輪を広げていきました。

 

今では、お稽古先にいくと、それぞれ別で遊んでいたお友だちが

次女のもとに集まり、一緒に遊ぶようになったのです。

 

 

誰から教わることもなく、自分が過ごしやすい環境を

自分で作れるようになっていた次女。

 

こういうのって自分に自信がないと

なかなかできないことだと思うのですよね。

自分を信じて、人を信じて、愛を与えつづけていく

 

少なくとも私が自己流で7歳まで育てた長女は

引っ込み思案で友だちを作るのに時間がかかります。

 

また大人になった私たちも

セミナー後の立食パーティーや、授業参観後の懇談会で

見ず知らずの人に声をかけて親しくなるって、難しいと思うのですよね。

 

 

どんな人も、愛されるべき存在として生まれてくる

けれども大きくなるにつれ、自分なんて愛される存在ではない、

人が集まってくるような人間ではないと

自信が持てなくなる子供もたくさんいる(かつての私 苦笑)

 

 

これらの違いは、お母さんが子どもに愛を正しく伝えられたかどうか

 

 

 

そのことを教えてくれたのは

心理学の研究をもとに作られた美賢女メソッドでした。

 

赤ちゃんのようなピュアな心のままで

わが子が大きくなっていると感じるのが

なにより嬉しい毎日で。

 

そして、正しい愛の伝え方があることを

子育てで悩むママさんに伝えたくて。

 

がんばらなくちゃと、今日も私はブログを綴っているのです。

 

 

一歩ふみ出してみませんか?

 

美賢女メソッドでは、苦しい子育てをしているお母さん方向けに

1Day講座を定期的に開催しています。

 

半年間の美賢女メソッド本講座のエッセンスを閉じ込めた1Day講座

どうぞお試しください。(3日程)

受講費:11,000円 (税込)

 

⚫️2024年6月18日(火) 10時〜11時半

https://www.reservestock.jp/randing_pages/show_entry_form/932355

⚫️2024年6月21日(金) 10時〜11時半

https://www.reservestock.jp/randing_pages/show_entry_form/932362

⚫️2024年6月22日(土) 10時〜11時半

https://www.reservestock.jp/randing_pages/show_entry_form/932365

※講座はすべて、ZOOMとなります。

 

認知経路のご確認のため、ご紹介者の欄には「カラリリサヤ」とご記入いただけますと、ブログを書く励みになります。

なお、リアルの知人以外の皆さまは美賢女割引の適用外となります。

ご理解いただけますよう、お願い申しあげます。

 

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

このブログが、〈 新しい自分になる 〉きっかけになりますように!

またお会いしましょう、カラリリサヤでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14.じぶんを客観視できるようになった4歳

 

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

ひきつづき、私が美賢女メソッドを受講してからのわが家の次女の変化を

紹介していきますね。

 

ざっくり要約すると

母が美賢女を学び出してから、大声で泣くことが激減した次女。そして気づいたのが、4歳の幼い子どもでも、じぶんを客観視できること。いつまでも子ども扱いしてはいけないと悟ったお話。

 

一度不機嫌になるとお腹の底から声を出して泣きやまない娘、当時3歳

どこまでも届くような力強い声で泣く娘の様子は、わが家のあるマンションは

もちろん、彼女のプリスクールやおけいこ先でも有名でした。

 

周りの人からは普段の彼女は、にこやかでかわいらしいけれど

一度でも不機嫌のスイッチが入ると、すごいねと。

先生方はもちろん、家族でも手に負えない、本当になやましい問題でした。

 

けれど私が美賢女メソッドを受講して

環境と母の在り方を意識して過ごしていたら

いつしかそのような泣き方はしなくなっていました

 

娘が手に負えない泣き方をしなくなったことに気がついたのは

ふたりでお出かけをした時のこと。娘は4歳になっていました。

 

プリスクールがお休みの日に、ふたりでスーパー銭湯に行った先でのお話です。

お風呂から上がり、脱衣所でお着替えをしていた時

娘に何か不都合なことが起こったのか

耳を覆いたくなるような娘の大きな声が、脱衣所内に響きわたりました

 

せっかくリフレッシュに来たのに、、

母の私はパンツ一枚の不機嫌な娘をこれからケアしなくてはならないなんて、、

こんな公共の場なのに長くなりそうだ、、

湯冷めしたくない、、

いくつもの考えが瞬時に私の頭をめぐりました。

 

けれどもまだ、その最悪な状況にはおちいっていなかったので

私は、ひとまず娘の目を見て「おや?どうしたのかな?」っと

視線を送ったのです。

 

どうやらその視線は私だけからではなく、ほかのお客様からのものもあったよう。

娘は集まる視線から

パンツ一枚で腰に手を添えて、プンスカ怒っているじぶん自身を

俯瞰で見ることができたようです。

 

娘はその恥ずかしさとおもしろさに気がついて

笑い始めました

一気に脱衣所内になごやかな空気が広がり

お客様の一人が娘に声をかけてくれました。「温泉は好き?」。

 

娘は私の後ろに隠れてはにかみながら答えました、「大好き」と。

それからはいつもの人懐っこい娘に戻りました。

 

この出来事から気づいたのは

4歳という小さな子どもでも

じぶんのふるまいを客観的に見ることができるということ。

 

そして

そのとき、抱えている感情をこの先も引きずるのか

解き放ってこれから味わいたい感情へとシフトするのか

自分で選び取れることができるということでした。

 

恥ずかしさから笑いに変えてしまったのは、その子の気質もあると思いますが

心の発達段階に沿って成長していけば

子どもはいつまでも手のかかる赤ちゃんではなくて

話のできる、ひとりの人間として接することができることを知ったのです。

 

私が初めて出産したとき、高校生のお子さんを持つ夫の上司から

こんな言葉を贈られました。

 

「子供がパパ、ママと言って、どんなことも話してくれる時間は

子育てのゴールデンタイム。楽しんで。」と。

 

高齢出産の私は、すでに大きくなった子供を育てている学生時代の友人たちからも

「今だけだから楽しんで」とたくさんアドバイスをもらいました。

 

でも、自己流の育児をやっていたころは、全然楽しめなかった。

今しか味わえない時間だということが頭ではわかっていても

毎日のように怒ってしまって、どうやっても止められなかった。

 

 

ありがたいことに今の私は、小さな子供のいるこの毎日を

空に虹がかかっているかのような幸せな時間のように

感じることができるようになりました。

 

もしかしたら前述した先輩パパ・ママさんは「もっと楽しめばよかった」と

後悔から子育てのアドバイスをくれたのかもしれません。

 

だからこそ。

目の前にあるこの虹が消えてしまう前に

今、息苦しさやしんどさの中で子育てしているママさんの勇気になったらと

願っています。

 

 

わが家の変化はここから始まりました

次は、あなたの番です^^

resast.jp

エミリさんの著書もご案内しておきますね。

私は、どうしたら怒らないお母さんになれるのか

何度も読み返し、ことばの意味を調べては、理解を深めていきました。

時間はかかっても、ていねいに自分に取り込んでいくのが、早道ですよ^^

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

またお会いしましょう!カラリリサヤでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13.頑張らずにオムツ卒業!

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

今日は子供にとって最初の試練・トイレトレーニングについて紹介していきたいと思います。

 

ざっくり要約すると

長い通園時間から、トイトレが始められなかった次女3歳。少しの声がけとたっぷりの見守りで、さらりとオムツを卒業できた次女のお話。

 

 

 

当初のプリスクールから余儀なく合併されたナーサリーに通うようになった

次女、当時3歳。

 

パンチを周囲にお見舞いする、大声で泣く、このほかに

もう一つだけ、困ったことがありました。

それは、トイレトレーニングが上手く進められなかったこと。

 

渋滞と雨が重なると、ときに3時間通園バスに缶詰にされてしまう次女。

迷惑をかけてはいけないと、私は次女のトイトレになかなか踏み切れず

そのときを先送りにしていました。

 

そして程なくして、プリスクールを転園。

クラスメイトはみんな、すでにオムツを外していました。

娘の様子から、先生方から娘も早々にオムツを外すようにプレッシャーを

いただくことになりました。

昔の私なら、強制的にトイトレ用のパンツをはかせていたと思います。

 

でもね、そのとき私は美賢女メソッドを受講して4ヶ月。

プレッシャーをかけずに、次女の自発性を信じてみようと思ったのです。

 

 

始めは声がけだけでした。

「そろそろ、あなたもやってみる?」って。

 

でも娘はその誘いに乗ってきません。

そして、私も強要することはしませんでした。

先生のすすめもあって、Youtubeなどでトイトレに関する動画を見せることは

一、二度あったかもしれません。

けれども、とくに熱心にはやっていませんでした。

 

なぜって、毎日プリスクールに通っているということは

娘はお友達が先生につれられて、トイレに行くのを毎日見ているということ。

それだけで十分だと思ったのです。

 

それから1ヶ月半くらいした頃、二人でお買い物に行くことがありました。

次女に「かわいいパンツ、見てみようか。」と誘ってみる

娘から乗り気の返事が。

 

そのまま彼女にお気に入りのパンツを選んでもらって、購入。

それからそのビルでお着替えさせて、家まで帰ってきました。

そして帰宅後、子供用の便座を用意してあげると

うまくおトイレができてしまったのです。

 

こうして彼女とのストレスのないトイトレは始まりました。

最初からうまく行ったことが自信に繋がって

このまま娘はお姉さんパンツに履き替えできるかなとも期待が高まっていました。

 

そうは言っても、初めてのおトイレ成功から何日間かは

次女はお古のトレーニング用のパンツをはいて登園していました。

 

というのは、次女は初めてトイレを成功した翌日に買ったばかりの

お姉さんパンツで登園したのですが、初日はトイレを失敗してしまって。

結果、娘は少しためらうようになってしまったので、ふたりで話し合って

しばらくはトイトレ用のパンツで登園してみることになりました。

 

でもある日、次女はお友達から

「そのパンツは赤ちゃん用よ」と言われたようで。

 

彼女は自分の意志でお姉さんパンツをはいて登園するようになりました。

それからはずっと、お姉さんパンツ。

私と娘のトイトレは終わりました。

 

結局私が次女のトイトレでやったことはサポートだけ

具体的には、下記のことだけでした。

 

①一緒にかわいいパンツを選ぶ

 

②プリスクールでうまくおトイレができないのは便座が大きく怖いからと

娘から聞いていたので、折りたたみのできるMy便座を持たせる

(一月半後にはこのMy便座がプリスクール内で紛失。完全に他の子と同じになりました。)

 

また、家で気をつけたのは以下の3点

 

①何かに夢中になっている時はトイレのことを忘れがち、こまめに声がけする

 

②もし娘がトイレを失敗しても怒らない

 

③失敗したらどうするか、説明しながらやってみせる(失敗は取り戻せると伝える)

 

私が極力次女にプレッシャーを与えたくなかったのは

長女のトイトレからの経験もありました。

 

当時美賢女メソッドを知らなかった私は

長女がトイレが上手にできるようになるまで、誕生日プレゼントは買わない!

こんな厳しい声がけをしていたのです。

 

私が長女にやったトイトレは、完全に間違っていました。

長女は私の誤った声がけで自身に無力感を抱くようになり

自己肯定感を低くして成長。

楽しく毎日を過ごせない、気難しい性格になってしまったのですから。

 

それらの反省を心に留めてのぞんだ、次女のトイトレ。

次女は私の願ったとおり、オムツを外す前と変わらずのびのびとしていて

自分はやればできると思える心も育ってきています

 

エミリさんの著書『子どもの一生を決める「心」の育て方』にもありますが

心の成長課題を意識した子育ては

子供の非認知能力をアップさせるものなのだそう。

 

わが子たちはまだ受験を意識しない年齢ですが

いつかその戦いにのぞむとき、

ふたりの脳のパフォーマンスが最大限に発揮できるように

今日も私は学びと実践を繰り返しています。

 

 

我が家の変化はここから始まりました^^

resast.jp

 

また、いつもご紹介させていただいているエミリさんの著書もこちらに

載せておきますね。

 

 

 

トイトレは、お母さんと子どもが一緒に乗りきる最初のチャレンジ。

熱が入って、いつも以上に長い文になってしまいました^^:

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!

また、お会いしましょう。カラリリサヤでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12.3歳児との間に芽生えた信頼

 

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログへお越しいただきまして、ありがとうございます。

今日からは数回に分けて、次女の変化をご紹介していきます。

長いですが、最後までお読みいただけますと嬉しいです^^

 

ざっくり要約すると

手のかからないお利口さんだった3歳の次女。環境が変わったことで、母にとって困った存在になってしまいました。けれども心を寄せていくことで、かわいい娘に戻ったお話。

 

 

 

私が美賢女メソッドを受講し出した時、次女は3歳でした。

コロナ前に生まれて、いよいよ歩き出すかというところでコロナ禍に。

公園遊びやお出かけはあまりできず、会える人の数も多くない生活で、

内向的になったらどうしようと思っていましたが、そんな心配は無用。

 

次女は物怖じしない性格で

たくさんの方にかわいがってもらって育ってきました。

 

年上の姉の真似をするのも上手な次女は

初めて何かをするのも、それなりにできる子。

 

プリスクールの担任からも、娘は学習意欲が高く

たくさんのことに興味を持ってのぞめている。

彼女を指導ができて楽しい、とさえ言われていました。

次女は私にとって手のかからない、おりこうさん。

かわいい自慢の娘でした。

 

 

けれども、娘が3歳半になった頃に問題が起きました。

娘の通っていたプリスクールがコロナ禍で、突然閉鎖。

別のナーサリーに合併されてしまったのです。

 

新しいナーサリーまでの道のりは渋滞が酷く、保育時間も長くなったので

母の送迎ではなく、バス利用に変更。

朝8時前に子供をバスに乗せたら

夕方4時半まで次女と離ればなれの生活になりました。

 

 

私はこんなに長く預けて良いのか戸惑いながらも

待望の自由時間ができたと、入会したての美賢女メソッドの学びを

どんどん進めていくことができました。

 

けれども、ニコニコして登園していた次女の顔つきは

日を追うごとにどんどん曇っていきました。

 

 

3歳の娘、バイリンガルに育っているため、

使える言葉が通常の3歳よりも多くありません。

 

彼女は自分が伝えたいことをうまく伝えられず、

普段一緒にいない私は、娘が何を伝えようとしているのかを

上手に汲み取れない。

 

娘は次第に、苛立ちから

周りの人にパンチをするようになってしまいました。

 

そしてもう一つ困ったことに、次女は泣き出すと

お腹の底から声を出して永遠に泣くのです。

 

どこまでも届くような大きな声と、どんなになだめても収まらない泣き声は

いつも私の思考を止めました

 

言葉にできない重黒い感情がダムが決壊したように私の頭の中に広がり

脳の働きが停止してしまうような情景が

いつも脳裏に浮かびました。

 

そうなると私はこの後、何をしたらいいのかが考えられなくなったり、

大事な予定を忘れてしまう有りさま。

このままでは私、次女がかわいいと思えなくなる。

 

そうして私は、これまで彼女をどのように育てて来たのか

振り返ってみたのです。

 

こともあろうに

私は〈 子育ての美味しいところだけ味わってきていた母親 〉でした。

つまり

子供がお利口さんで周りから褒められる時は

うちの子なんだから当然でしょう?とほくそ笑み

 

私の思い描くお利口さんではない時は

そんな子はうちの子として認めないという

調子のいいスタンスだったんですよね、、、

 

次女が手のかからない良い子だったことに甘え

引っ越しやコロナ禍で自分にゆとりがなかったことを理由に

私は彼女のすべてには寄り添うことをしてこなかったのです。

 

子育てに大切なのは子供と一緒にいる時間の長さではなく、

その時間の母の在り方だと美賢女ではうたっていますが

その母の在り方を整えようとするほど、

私は次女のことをちゃんと見てあげられていなかったことが浮き彫りになり

近所のプリスクールへ転園させることに決めたのでした。

 

 

転園させてからの私は

美賢女メソッドで書き留めたノートを何度も読み返して心を整え

次女に常に寄り添うようにしました。

 

1ヶ月もしないうちに、次女がこぶしを振るうことは無くなりました

気がついたら、大きな声で延々と泣くことも無くなっていました

 

大好きだったかわいい娘に戻りました。

 

そして私は、娘が大声で泣いていても

優しく包んであげられる母にもなれました。

 

今では次女は、嬉しいことも悲しいことも

延々とおしゃべりしてくれています。

 

単にイヤイヤ期を抜けただけ。そうかもしれませんが

私にとっては次女と初めて一緒に乗り越えたクライシス。

二人でやってのけたことで

娘に対して絶対的な信頼感が私に芽生えました。

 

この先も私はサポート役で、彼女は自分の力で困難を乗り越えて行く。

そういう体験をたくさん重ねて、我が子はいつか自立する日を迎える

そんな未来像が描けるようになりました。

 

小さな子供でさえも、一人の人として信じられるようになれたこと

それは過保護の親だった私にとって、何よりの収穫だったと思っています。

 

 

我が家の変化はここから始まりました^^

resast.jp

 

よかったら、メルマガも登録なさってみてくださいね。

 

 

バイリンガル育児を進める我が家では、英語絵本も取り入れています。

染み込むくらいに、何度も読む。

たくさんのインプットがあって、初めてアウトプットができると信じています。

このシリーズは昔読んだ絵本も多く、

ネイティブの音声もあるのが気楽に始められて、おすすめです^^

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

またお会いしましょう^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11. 強くしなやかになってきた長女の話

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

新学期も始まって、子供達も決まったお友達もできて

楽しく通っている頃でしょうか。

今日も長女の変化について、ご紹介させてくださいね。

 

ざっくり要約すると

友達との付き合いに悩んでいた小2の娘。小3になって平穏な生活になったが、うまく行かないときも。そんな日の乗り越え方が軽やかになったものだと感心したお話。

 

 

 

以前はたくさんお友達のことで悩んだ娘でしたが、新学年になってから

お友達に恵まれているようです。

 

とは言え、小学3年生。

ちょっとした偶然やボタンの掛け違えで、泣いて帰ってくることは

ゼロではありません。

 

先日、娘は学校帰りに一人ぼっちになってしまったようで

「もう、学校行かない!」と怒りと悲しみいっぱいで帰宅してきました。

 

以前の私だったら、その状況を根ほり葉ほり話を聞き

その中の子供たちを、母の私がジャッジ。

娘は延々と悲しみを引きずり、そのたびに、母がなぐさめる

 

こんな風にふたりで深〜く、どん底まで落ち込んで

翌日から親子で悶々として暮らしていたと思います。

なぜって、これこそが

悲しんでいる子供への寄り添い方だと私は思っていたから。

 

 

けれども、心が整ってきた私たち

今回は違いました。

 

 

私が娘からその話を聞いたのは、結局15分くらい。

その後は娘はアイスを食べて、好きなYoutubeや本や漫画を読んで。

「明日はこうしてみる!」、娘自身で今後の戦略を話し始めました。

 

 

その話を母は頷きながら、聞くだけ。

そうやって、いつも通りの夕方になりました。

 

《 随分と頼もしくなったものだ 》

我が子ながら、その切り替える力に驚きました。

 

と言うのは、娘が泣きながら帰ってきた時、

私は《 またか、、、明日からどうやって勇気づけようか 》と

一瞬だけヒヤリとしたからなのです。

 

 

でもちゃんと子育てで必要なことを積み上げて行ったら、

子供は子供で、凹んだ心を自らの手で持ち直すことができる。

自律できるようになっているんですよね。

 

お母さんが子供を信じてあげたら、子供自身でできるようになるんです。

 

これらの一連のことを思い返して思うのは

気にしすぎよ、とか、あなたは間違っていないとか、

そんな勇気づけは、要らなかったということ。

 

先に記したような事態にならないようにと

あらかじめ母がアドバイスをすることでもなかった。

 

過保護な私は長い間、要らないことを娘たちにして来たなと思います。

 

 

この後も娘は、同じ件で泣いて帰ってくることもありますが

先に記したことをなぞって、翌朝また登校する活力を取り戻していっています。

 

こんな風に整えた心で、日常の結末を書き換えていく

以前の自分たちでは、日々のいざこざを終わらせるときはいつも

後味の悪いピリオドしか打てなかったけれど。。

 

 

今はそのままを受け止め

無理なく糧に変えることができるようになって来て

少しずつですが、丸い性格になってこられている気がしています。

 

なにより、長女の笑顔が、凛としてきて

輝きを増してきたように感じる毎日です❤️

 

 

我が家の変化はここから始まりました

resast.jp

 

よかったら、エミリさんのメルマガもお読みになってみてくださいね^^

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

またお会いしましょう^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10. 輝き始めた長女、8歳

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

今日は、毎日を楽しく過ごせられなかった少し前までの長女の様子を

お伝えしていこうと思います。

 

ざっくり要約すると

誰かに幸せにしてもらうスタンスだった長女が、母の在り方が変わっていくにつれて、長女自らで幸せを取りにいけるようにポジティブになったこと、素直になってきたお話。

 

 

 

⚫️家での長女 

①嬉しいことがあるとハイテンション・気に入らないと、すぐに不貞腐れる。

②嫌なことがあると、赤ちゃんみたいに床に転がり大泣きをする。

③やってみたいことにチャレンジしても、どうせできないと途中でやめてしまう。

 

⚫️外での長女 

①自分の方が優れていても控えめで、いつも誰かの後ろに隠れている。

②そのわりに、自分よりできない子にアドバイスされるのはプライドが許さない。帰宅してから、泣きながら怒る。

③先生には相談できない。だって怖いから。

 

 

そう、彼女はとってもお天気屋で内弁慶。

壊れやすいガラスのようで、困るとお母さんの前で赤ちゃんになってしまう女の子でした。

けれども私自身の過去を振り返ると、ここまでとは言わないまでも

私もこんな感じの女の子だったのです。。汗。

 

それから私は美賢女メソッドで得た学びをもとに

私自身の心を整えることをしながら、自分と向き合っていきました。

 

よく美賢女メソッドでは、自分と向き合っていくって謳われていますよね。

やり方は人それぞれだと思うので、他の方のことはわかりませんが

私の場合は向き合うヒントの中に、こんなものがありました。

 

それは、倫理学

高校生の頃に授業にあったものの、受験には関係ないからと

まともに授業を聞いていなかった学問です。

 

でもここに来て、自分の握りしめていたこだわりについて

一つずつ深く考えてみるのに参考になりました。

その中で(あれ、これは??)と思うようなことがあれば

本当の自分はどうありたいのかを考え、求める解を探していく。

そんな地道な作業をしながら、長く時間を過ごしていきました。

 

そうして少しずつ自分自身がリニューアルされて

そしてそれらが子育てに反映されて

私の子供たちへの接し方が変わっていくと

長女も次第に変わってきました。

 

海外での現地校やインターナショナルスクールでの生活や教育と比べて、

日本の教育は・・など、比べられることも多いご時世ですが

日本の教育って、ちゃんとバランスが取れていたんだなとも思います。

 

受験に関係ないからと私は重要視してこなかっただけで

人生を健やかに、しなやかに生きる術はちゃんと高校の授業にもあったのですから。

 

今では、あの消極的だった娘が、意欲的になってきました

学校の運動会では、クラスごとに男女代表を選出するお仕事に自ら立候補し、

どうやったら選ばれるか、自分で考え、家で練習をし、

そのお仕事をしかと勝ち取ってきました。

 

また、彼女の表情に笑顔が増えてきたのも変化の一つ。

「かわいい」とご近所さんからも言われるようになって(もちろん、お世辞 笑)

さらに笑顔が増すようになっています。

 

こういったおべっかも、昔の彼女だったら

そんなわけないって、受け取ることをせずに、切り捨てていたことでしょう。

娘の心も整って、素直になって、自分は愛されるべき存在だと

自己肯定感が上がってきたのです。

 

母の在り方でこんなに変わるなんて。

子供がなんでも話してくれて、心を開いてくれている時間は

あっという間に過ぎていくと、先輩ママさんから聞きます。

 

その間に、母子関係が築き直せたこと、本当に良かったと思っています。

 

 

 

我が家の変化はここから始まりました^^

resast.jp

 

よかったら、エミリさんのメルマガもお読みになってみてくださいね。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

またお会いしましょう!