子育て上手になるつもり

子どものやる気を引き出すママになる!HSPママの美賢女メソッド体験記

10. 輝き始めた長女、8歳

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

今日は、毎日を楽しく過ごせられなかった少し前までの長女の様子を

お伝えしていこうと思います。

 

ざっくり要約すると

誰かに幸せにしてもらうスタンスだった長女が、母の在り方が変わっていくにつれて、長女自らで幸せを取りにいけるようにポジティブになったこと、素直になってきたお話。

 

 

 

⚫️家での長女 

①嬉しいことがあるとハイテンション・気に入らないと、すぐに不貞腐れる。

②嫌なことがあると、赤ちゃんみたいに床に転がり大泣きをする。

③やってみたいことにチャレンジしても、どうせできないと途中でやめてしまう。

 

⚫️外での長女 

①自分の方が優れていても控えめで、いつも誰かの後ろに隠れている。

②そのわりに、自分よりできない子にアドバイスされるのはプライドが許さない。帰宅してから、泣きながら怒る。

③先生には相談できない。だって怖いから。

 

 

そう、彼女はとってもお天気屋で内弁慶。

壊れやすいガラスのようで、困るとお母さんの前で赤ちゃんになってしまう女の子でした。

けれども私自身の過去を振り返ると、ここまでとは言わないまでも

私もこんな感じの女の子だったのです。。汗。

 

それから私は美賢女メソッドで得た学びをもとに

私自身の心を整えることをしながら、自分と向き合っていきました。

 

よく美賢女メソッドでは、自分と向き合っていくって謳われていますよね。

やり方は人それぞれだと思うので、他の方のことはわかりませんが

私の場合は向き合うヒントの中に、こんなものがありました。

 

それは、倫理学

高校生の頃に授業にあったものの、受験には関係ないからと

まともに授業を聞いていなかった学問です。

 

でもここに来て、自分の握りしめていたこだわりについて

一つずつ深く考えてみるのに参考になりました。

その中で(あれ、これは??)と思うようなことがあれば

本当の自分はどうありたいのかを考え、求める解を探していく。

そんな地道な作業をしながら、長く時間を過ごしていきました。

 

そうして少しずつ自分自身がリニューアルされて

そしてそれらが子育てに反映されて

私の子供たちへの接し方が変わっていくと

長女も次第に変わってきました。

 

海外での現地校やインターナショナルスクールでの生活や教育と比べて、

日本の教育は・・など、比べられることも多いご時世ですが

日本の教育って、ちゃんとバランスが取れていたんだなとも思います。

 

受験に関係ないからと私は重要視してこなかっただけで

人生を健やかに、しなやかに生きる術はちゃんと高校の授業にもあったのですから。

 

今では、あの消極的だった娘が、意欲的になってきました

学校の運動会では、クラスごとに男女代表を選出するお仕事に自ら立候補し、

どうやったら選ばれるか、自分で考え、家で練習をし、

そのお仕事をしかと勝ち取ってきました。

 

また、彼女の表情に笑顔が増えてきたのも変化の一つ。

「かわいい」とご近所さんからも言われるようになって(もちろん、お世辞 笑)

さらに笑顔が増すようになっています。

 

こういったおべっかも、昔の彼女だったら

そんなわけないって、受け取ることをせずに、切り捨てていたことでしょう。

娘の心も整って、素直になって、自分は愛されるべき存在だと

自己肯定感が上がってきたのです。

 

母の在り方でこんなに変わるなんて。

子供がなんでも話してくれて、心を開いてくれている時間は

あっという間に過ぎていくと、先輩ママさんから聞きます。

 

その間に、母子関係が築き直せたこと、本当に良かったと思っています。

 

 

 

我が家の変化はここから始まりました^^

resast.jp

 

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最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

またお会いしましょう!