子育て上手になるつもり

子どものやる気を引き出すママになる!HSPママの美賢女メソッド体験記

11. 強くしなやかになってきた長女の話

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

新学期も始まって、子供達も決まったお友達もできて

楽しく通っている頃でしょうか。

今日も長女の変化について、ご紹介させてくださいね。

 

ざっくり要約すると

友達との付き合いに悩んでいた小2の娘。小3になって平穏な生活になったが、うまく行かないときも。そんな日の乗り越え方が軽やかになったものだと感心したお話。

 

 

 

以前はたくさんお友達のことで悩んだ娘でしたが、新学年になってから

お友達に恵まれているようです。

 

とは言え、小学3年生。

ちょっとした偶然やボタンの掛け違えで、泣いて帰ってくることは

ゼロではありません。

 

先日、娘は学校帰りに一人ぼっちになってしまったようで

「もう、学校行かない!」と怒りと悲しみいっぱいで帰宅してきました。

 

以前の私だったら、その状況を根ほり葉ほり話を聞き

その中の子供たちを、母の私がジャッジ。

娘は延々と悲しみを引きずり、そのたびに、母がなぐさめる

 

こんな風にふたりで深〜く、どん底まで落ち込んで

翌日から親子で悶々として暮らしていたと思います。

なぜって、これこそが

悲しんでいる子供への寄り添い方だと私は思っていたから。

 

 

けれども、心が整ってきた私たち

今回は違いました。

 

 

私が娘からその話を聞いたのは、結局15分くらい。

その後は娘はアイスを食べて、好きなYoutubeや本や漫画を読んで。

「明日はこうしてみる!」、娘自身で今後の戦略を話し始めました。

 

 

その話を母は頷きながら、聞くだけ。

そうやって、いつも通りの夕方になりました。

 

《 随分と頼もしくなったものだ 》

我が子ながら、その切り替える力に驚きました。

 

と言うのは、娘が泣きながら帰ってきた時、

私は《 またか、、、明日からどうやって勇気づけようか 》と

一瞬だけヒヤリとしたからなのです。

 

 

でもちゃんと子育てで必要なことを積み上げて行ったら、

子供は子供で、凹んだ心を自らの手で持ち直すことができる。

自律できるようになっているんですよね。

 

お母さんが子供を信じてあげたら、子供自身でできるようになるんです。

 

これらの一連のことを思い返して思うのは

気にしすぎよ、とか、あなたは間違っていないとか、

そんな勇気づけは、要らなかったということ。

 

先に記したような事態にならないようにと

あらかじめ母がアドバイスをすることでもなかった。

 

過保護な私は長い間、要らないことを娘たちにして来たなと思います。

 

 

この後も娘は、同じ件で泣いて帰ってくることもありますが

先に記したことをなぞって、翌朝また登校する活力を取り戻していっています。

 

こんな風に整えた心で、日常の結末を書き換えていく

以前の自分たちでは、日々のいざこざを終わらせるときはいつも

後味の悪いピリオドしか打てなかったけれど。。

 

 

今はそのままを受け止め

無理なく糧に変えることができるようになって来て

少しずつですが、丸い性格になってこられている気がしています。

 

なにより、長女の笑顔が、凛としてきて

輝きを増してきたように感じる毎日です❤️

 

 

我が家の変化はここから始まりました

resast.jp

 

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

またお会いしましょう^^