こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。
新学期も始まって、子供達も決まったお友達もできて
楽しく通っている頃でしょうか。
今日も長女の変化について、ご紹介させてくださいね。
ざっくり要約すると
友達との付き合いに悩んでいた小2の娘。小3になって平穏な生活になったが、うまく行かないときも。そんな日の乗り越え方が軽やかになったものだと感心したお話。
以前はたくさんお友達のことで悩んだ娘でしたが、新学年になってから
お友達に恵まれているようです。
とは言え、小学3年生。
ちょっとした偶然やボタンの掛け違えで、泣いて帰ってくることは
ゼロではありません。
先日、娘は学校帰りに一人ぼっちになってしまったようで
「もう、学校行かない!」と怒りと悲しみいっぱいで帰宅してきました。
以前の私だったら、その状況を根ほり葉ほり話を聞き
その中の子供たちを、母の私がジャッジ。
娘は延々と悲しみを引きずり、そのたびに、母がなぐさめる。
こんな風にふたりで深〜く、どん底まで落ち込んで
翌日から親子で悶々として暮らしていたと思います。
なぜって、これこそが
悲しんでいる子供への寄り添い方だと私は思っていたから。
けれども、心が整ってきた私たち
今回は違いました。
私が娘からその話を聞いたのは、結局15分くらい。
その後は娘はアイスを食べて、好きなYoutubeや本や漫画を読んで。
「明日はこうしてみる!」、娘自身で今後の戦略を話し始めました。
その話を母は頷きながら、聞くだけ。
そうやって、いつも通りの夕方になりました。
《 随分と頼もしくなったものだ 》
我が子ながら、その切り替える力に驚きました。
と言うのは、娘が泣きながら帰ってきた時、
私は《 またか、、、明日からどうやって勇気づけようか 》と
一瞬だけヒヤリとしたからなのです。
でもちゃんと子育てで必要なことを積み上げて行ったら、
子供は子供で、凹んだ心を自らの手で持ち直すことができる。
自律できるようになっているんですよね。
お母さんが子供を信じてあげたら、子供自身でできるようになるんです。
これらの一連のことを思い返して思うのは
気にしすぎよ、とか、あなたは間違っていないとか、
そんな勇気づけは、要らなかったということ。
先に記したような事態にならないようにと
あらかじめ母がアドバイスをすることでもなかった。
過保護な私は長い間、要らないことを娘たちにして来たなと思います。
この後も娘は、同じ件で泣いて帰ってくることもありますが
先に記したことをなぞって、翌朝また登校する活力を取り戻していっています。
こんな風に整えた心で、日常の結末を書き換えていく。
以前の自分たちでは、日々のいざこざを終わらせるときはいつも
後味の悪いピリオドしか打てなかったけれど。。
今はそのままを受け止め
無理なく糧に変えることができるようになって来て。
少しずつですが、丸い性格になってこられている気がしています。
なにより、長女の笑顔が、凛としてきて
輝きを増してきたように感じる毎日です❤️
我が家の変化はここから始まりました
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またお会いしましょう^^