子育て上手になるつもり

子どものやる気を引き出すママになる!HSPママの美賢女メソッド体験記

7. 親子で仲間はずれにされた過去

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログへお越しいただきまして、ありがとうございます。

今日も繊細な私が、美賢女メソッドを学んで変わったことを

ご紹介していこうと思います。

今日も長いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ざっくり要約すると

我が子にはお友達関係で、悲しい体験をしてほしくないと思っていた私は、過保護な母でした。けれどもそれって、子どものためにというよりは、自分のためだったと気づいたお話。

 

 

女の子ならよくあることですが

私も例外なく女友達から仲間外れにあってきて。

そんな悲しい経験から

母になった私は、娘を守ることに必死でした。

 

我が子には、親の私も安心できるようないいお友達を見つけて欲しい。

その環境を作ってあげるのは親の役目。

 

友達とたくさん交流して欲しいけれど、仲間はずれや意地悪はいらない。

そんな悲しいことは、できる限り味わう必要のないことと思っていました。

 

子供が小さかったころは、遊びに行く時はいつも母子一緒。

子供たち同士で揉めた時には、必ずカットインして

平和に楽しく遊べるようにしていました。

 

そう、私はかなり過保護な母だったのです。

それは、娘が小学校に上がっても続いていました。

 

そんな我が家に、事件が勃発しました。

 

あろうことか、娘が友達から仲間はずれにされたのです。

それは「ハロウィンパーティをやるので、うちに来てね」といった

親同士も絡んだ話。

 

お誘いをいただいたので「では、クリスマスはうちにお招きしますね」

そんな話をしていました。

 

ところがです。

当初はそのハロウィンパーティの企画に娘も入れていただいていたようですが

次第に娘はその話に入れてもらえなくなり、結局娘はパーティに呼ばれずじまい。

 

何があったのか、さっぱりわかりません。

 

でもまさか、親が絡んだ話で、小さな子供を仲間はずれしてくるなんて、、

思いもしなかった。。

 

そこから、親子で人間不信。

娘を守れなかった私には、情けなさや無力さも上乗せされました。

 

以来、偶然その親子たちに会っても、

「あぁ、この親子は、、」と冷ややかに思う日々。

私がちゃんと介入していたら、娘がこんな悲しいことを味わうこともなかったのに、、

後悔してばかりでした。

 

でも美賢女メソッドで知ったのです。

親の私が娘と同じように、いや、娘以上に気落ちしている場合ではないことを!

 

母である私は、悲しい思いをした娘にしてやることがあったのです。

つまりそれは、一緒に悲しんで落ち込むことではなくて。

 

もちろん、人が悲しむことを誰かにしてはいけないと諭すことでも

そんな酷いことをする人は人の気持ちがわからない気の毒な人なのよと

励ますことでもなく。

 

更に言えば、子供のためを思って、いい環境を探し、

整えてあげることでもなかった---------

 

 

全然違ったのです。

 

今では、娘はその仲間はずれにしてきた友達とも遊んでいます。

私はそれを見て悶々とすることもなく、いってらっしゃいと笑顔で送り出します。

その子の母親とも普通に挨拶します。

 

一つ、いらないこだわりを手放したのです。

 

そして今では、子供が外で仲間はずれにされても動じません。

 

結局のところ、失敗も大切な体験なんですよね。

 

子供が小さな頃は、転ばないように、怪我しないように

少し大きくなれば、忘れ物しないように、友達から浮かないように

 

親が我が子のために良かれと思ったことをしたことが

子供の成長する機会を奪っていることになるのです。

 

かつては、娘に友達ができると嬉しくも

その子は我が子を裏切りやしないかとザワザワしていた私でしたが

今では心穏やかな暮らしになりました。

 

ありがたいことです。

 

なぜって

私の人生の多くの時間が、こういうことに割かれていたように思うから。

 

 

私の変化はここから始まりました^^

resast.jp

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今日も長いブログにお付き合いいただき、ありがとうござました。

引き続き、真心込めて書いていきます。また、お会いしましょう!