子育て上手になるつもり

子どものやる気を引き出すママになる!HSPママの美賢女メソッド体験記

6.子供の習い事に親の介入は必要?

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

今日も私の思考の変化や子育ての変化について、ご紹介していきますね。

 

ざっくり要約すると

成功体験をさせて、子どもに自信をつけさせる、そして自己肯定感を上げさせようとしていた私の子育て。でも、自己肯定感を上げるために母の私がすることは、これではなかったと気づいたお話。

 

 

子どもの習い事、どうしていますか?

所詮は、子どもの習い事。

子どもがやりたいと言ったらやらせ、やりたくないと言ったら辞めさせる?

それとも、子どもがその習い事の軌道に乗るため、熱心にサポートするタイプ?

 

ちなみに、私は全力でサポートするタイプでした。

 

我が家では子どもが2歳の頃、ダンスを始めました。

娘は、最初は物珍しくて見よう見まねでやっていましたが

毎週のこととなると、飽きてしまって、当然やりません。

 

我が子はスタジオ内を思いのままに走り回ったり

私のところへ戻って甘えたり、ダダをこねたり、泣きついたり。

さっぱりやる気を感じられない様子でしたが

一緒にダンスを習うお友達もいなかったので

私も辛抱強く見守っていられました。

 

けれども、同じダンスを習う小さなお友達がだんだん増えて来ると

私の心の中は、ザワザワして来ました。

 

とりわけ、他のお友達がちゃんとレッスンを受けているのを見たり、

先生のお話をちゃんと聞いている様子を見ると

我が子にイライラがつのっていきます。

 

けれども、周りのお母さん方も熱心な方が多かったのでしょう。

レッスン中にゲキが飛ぶこともありましたし、

ダンスの先生にお願いされたわけでも何でもないですが

どのお母さんもレッスンを録画をして

それぞれが家で、子供に練習させていました。

 

私は周りのお母さん方も、皆このような感じだったので

これが、子どものお稽古や勉強への正しい関わり方だと思っていました。

 

また、自分自身が

一度始めたことは、実りをみせるまで辞めてはいけない

そう信じて、生きてきたので

母親は子どもが一度始めたことを軌道に乗せるまで

熱心にサポートしなくてはならないって

思っていました。

 

でも美賢女メソッドを受講して、

恐ろしいことに気づいたのです。

 

それは

 

子どもに成功体験を積ませて

自己肯定感をあげさせようと熱心だった私は

子どもが舞台でちゃんと輝くようにしたかった。

 

そしてその裏にあった本当の心理は、

周りの人に、我が子を褒めてもらって、私自身が優越感に浸りたかった。。

 

 

そして、目の前にいる娘を見ていて思うのは

 

子どもの意思ではないもので、成功体験をしたとしても

それは子ども自身の本当の自信につながるものではなかった。

娘の自己肯定感は、低いままだったのです。。

 

そもそも親自身の自己肯定感の高低が、子どもに影響しているという話。

私は、母としてのあり方を変えねばと改めて思いました。

 

 

今では、もし我が子がダンスを辞めたいと言っても

ちゃんと受け止められると思います。

 

残念だとは思うけど、楽しませてもらったなと

 

 

お母さんの子どもの習い事への関わりは

 

レッスン着をいつも綺麗に整えて

子どもが気持ちよくレッスンにのぞめるようにすること

レッスン前に、おむすびを握ってあげること

子どもの好きな夕食を作って、レッスンの終わりを待っててあげること

 

そんなことで良かったのだと思います。

 

 

そうは言っても

私はあのダンススクールでつながれたお母さん友達や、その子どもたちが大好きです。

一緒に胸を熱くして、母たちと小さな子どもたちのステージを

舞台袖から見守った記憶は、今でも大切な思い出。

 

幼稚園で出会うママ友たちとは違う子どもとの関わり方で

濃い時間をもらえたと思って、感謝しています。

 

ダンスだったり、テニスだったり、ピアノだったり

子どもたちの活躍するステージは変わっても

長く応援できる関係であったらいいなと思っています。

 

 

私の思考はここでの学びからガラリと変わりました^^

おかげで、今では子どもとの時間が楽しい毎日です。

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今日も長いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。