子育て上手になるつもり

子どものやる気を引き出すママになる!HSPママの美賢女メソッド体験記

5. 子供をキツく躾けてきた私の代償

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログへ、ようこそお越しくださいました。

今回もまた一つ、私が美賢女メソッドを受講して変わったこと・わかったことを

ご紹介したいと思います。

今日も長いですが、最後までお読みいただけますと嬉しいです。

 

ざっくり要約すると

厳しく育てるのが子育てだと思ってきたけれど、違ったこと。私の間違った子育てでは、子どもが世の中を健やかに生きていかれないとわかったお話。

 

 

 

よそ様に迷惑をかけてはいけない

両親に育てられた私の子育ては、同じく厳しいものでした。

公共の場所で大騒ぎをしてはいけない、常に相手の気持ちを考える

それが普通で当然のことと思っていました。

 

けれども世の中にはそれに反しても大きく叱らないお母さんがいます。

それに気がついたのは、美賢女メソッドを受講するよりも随分と前のこと。

とある日、年少の我が子とその友達、

そしてその子のママとスーパーに行くことがありました。

子供たちは友達同士でお店に入ったことが嬉しくて大はしゃぎ。

そして、だんだんお店の商品を用いて悪ふざけをするようになりました。

 

見かねた私はピシャリと我が子を叱りつけました。

当然、我が子はしょっぱい表情。

かたや、我が子の友達は母親に軽く注意され、それでおしまい。

ケロッとしています。

 

その時、一瞬だけ頭をよぎったのです

《 私はちゃんと子育てしてるって誰かに評価されたくて、叱ってるのかな 》と。

でもその時は、私は厳しくて、ママ友がゆるいだけだという考えも頭に浮かんで

どちらが正しいのか答えを出せずにいました。

 

そして何年も経て美賢女メソッドを受けて、私が間違っていたことを知りました。

 

エミリさんの著書に

「生死に関わること以外、子供を叱る必要なんてないんですよ」

書いてあったのです。

 

 

私に何年も厳しくしつけていた我が子は

すっかり母親の顔色を見る子供に成長していました。

よそ様からの我が子の評価は、しとやかで、優しく、心遣いができる子

でも本当は違うのです。

お母さんこそが正解で、自分の気持ちに蓋をして我慢しているだけ。

 

小さな頃は自由奔放で好奇心旺盛だった我が子。

それが今では、友達の顔色まで見て我慢をし

「もう学校へ行きたくない。みんな、優しくない。」と帰宅後

おいおいと泣く娘に変わっていたのです。

 

話を聞いてみると、我が子の言う優しさとは

相手の心情を深く読み取り、その心に寄り添うことを指していました。

 

小学校低学年の子どもたちに

それを求めるには厳しすぎると思ったと同時に

私は、我が子にそんな大変な心遣いを

いつも求めていたことに気づかされたのです。

 

私が両親に育てられてきたように、厳しい子育てをしていては

世の中を健やかに生き抜く力・非認知能力を育んでいくことはできない

と気づきました。

 

そんな子育ての課題を見つけた時、私はもう一つ

恐ろしいことに気がついてしまいました。

 

それは、娘の学校での悩みは

私自身が日頃感じているストレスそのものだったこと。

 

私自身も娘のように、自分の気持ちを伝えるのが下手で

集団生活に入ると、ひどく疲れてしまう性分だったからです。

 

 

美賢女メソッドは「お母さんのあり方を整えていくもの」と謳われています。

結局、今の子供の在り方は、私自身・お母さんの身から出たサビみたいなもので

母が変わることで、子供が変わっていくということなのだそう。

 

そんな話を聞くと、新しい自分になれるような気がして

俄然、頑張れる私がいます。

 

だって私は45歳に近いアラフォーです。

このまま歳を取りながら、神経をすり減らし、心をしおらせて

オバサンになっていくのだと思っていたから。

 

それが、これから新しい自分に会えるなんて。

そして、それが子育てに反映されて、

私も子供も生き生きとした毎日が過ごせるなんて。

 

ワクワクしかありません。

 

美賢女の沼にすっかりハマっているとわかりながらも

そこに夢中になる理由があると感じています。

 

 

私の変化はここから始まりました。私と一緒に変わっていきませんか?

↓↓

resast.jp

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

引き続き、真心込めて書いていきます。