子育て上手になるつもり

子どものやる気を引き出すママになる!HSPママの美賢女メソッド体験記

9.効率重視の子育てをした結果

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログにお越しいただきまして、ありがとうございました。

前回から、長女について綴っております。

今日も長いのですが、お読みいただけると嬉しいです。

 

ざっくり要約すると

私の子育てで育てられた長女は、当初の目的が叶わないと怒り出す娘でした。けれども今では、長女は自らチャンスを掴みに行き、「今」を楽しめるように成長したお話。

 

次女の幼稚園でイースターイベント・エッグハントがあった時のこと。

 

我が家は子供たちのウサギの衣装とヘアアレンジに時間がかかり

出発が少し遅れました。でもいつもルーズなの幼稚園のこと

きっと大丈夫だろうと行ったところ大失敗。

 

このエッグハンティングは、一般公開されていたイベントだったので

時間通りに開催されてしまったのです。

 

到着するや、娘たちは慌ててお庭に隠された卵を探し始めました

卵はほとんど残っていない様子

 

園庭にはエッグハントを諦めて、園庭で遊んでいる子もたくさんいたので

長女はその様子から卵を探すのは早々に諦めてしまいました

 

一方、次女は園庭に響き渡るダンスミュージックに乗りながら

卵がなくても楽しそうに、イベントを満喫しています

 

すると普段は保育に関わらない副園長先生が

次女に声をかけてくれたのです。

 

「あの辺りを探してごらん」。

 

おかげで次女はたくさんの卵を収穫しました

仮装も楽しみ、いい音楽に乗ってダンスも楽しみ、楽しいイースターでした。

 

かたや、長女は卵が見つからなくて、つまらない

仮装もして暑かったし、来年は行かない。

そんな一日で終わりました。

 

 

どちらの方が楽しい生き方でしょうか。

もちろん、次女の方ですよね。

 

どうして長女はこんな風になってしまったのでしょう。

子供って本来、次女のような自由奔放な生き物でしたよね。

 

そう、長女も昔は次女のようなタイプだったはずなのです。

そして、それを変えてしまったのは私なのです。

 

何が言いたいのかというと、私の子育てで

長女は、楽しい生き方ができない思考になってしまったと言うことなのです。

 

それまでの長女との日々を振り返ってみると

私はいつも、効率を重視した子育てをしていました。

 

お買い物は必要なものを買いに行き、無駄遣いは控える。

無駄に疲れるから、ウインドーショッピングはしない。

偶然のイベントは、さらりと見て回って帰宅。

思いつきで買ったおもちゃは、翌日からリビングで転がってジャマ。あまり買いたくない。。

 

・・・こんな感じ。

 

私は、娘にお金の散財も教えたくないし

時間のムダな使い方も教えたくなくて。

シンプルで堅実、まじめな生活を心がけていました。

 

でも、美賢女メソッドで教えてもらったのです。

私の子育てだと、目的が叶わなかったら、怒りしかないということを。

 

 

美賢女メソッドでは、お母さんの在り方が変わると

子どもが非認知能力の高い子になると言っています。

 

社会の荒波に負けない力、社会で人とうまく関わっていく力

どんなところでも自身の花を咲かせられるのは、

結局は、自分自身がどんな環境でも楽しく生きられるかどうか。

 

子どもをそうさせるためには、母はどうあったらいいのか

適切な母親像に整えられていくのが美賢女メソッドなのだと思います。

 

 

あれから1年経った最近の長女は、ガラリと変わりました

「毎日、明日が続いていくって、素敵だね✨」

私も目が醒めるような、希望に満ちた言葉が普通に出てきています。

 

幼稚園でのイースターイベントは、今年は残念ながらありませんでしたが

次女のお友達ファミリーが、子どものバースデーを兼ねて

エッグハンティング付きのお誕生日会を開いてくれました。

 

長女は、

自分は直接呼ばれていない(けれど、家族なら自由参加の)お誕生日会に

一緒に行くと言い出して、エッグハントを心ゆくまで満喫。

チャンスを自ら、掴めるように変化しました。

 

さらに、日本人は我が家しかいなかったので

外国人のお友達を作って、楽しく過ごしていました

(言っていることはわかっても、あまり喋れないほどの英語力なのに!!)

 

この変化は、私が美賢女メソッドを学んでいなかったら訪れなかった奇跡⭐️

 

側から見守る母は、春を告げるイースターのお祭りと娘の変わりぶりに

幸せを感じる一日でした。

 

 

 

 

我が家の変化は、ここから始まりました^^

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今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

また、お会いしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8.本命になれない長女

こんにちは。

美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

今回から何回かに分けて、長女の変化についてご紹介させていただきますね。

 

ざっくり要約すると

自己流で育ててきた長女、7歳。空気を読む子に成長した娘は、本当の気持ちが言えず、ツラい学校生活を送っていました。母のあり方が変わったことで、娘も変わったお話。

 

私が美賢女メソッドを受講し出した時、長女は7歳でした。

私の自己流子育てで、幼少期は自由奔放だったのに、とても空気を読む子に成長。

学校では、自分の気持ちを心に留めて友人とのやり取りでガマンをし、

家でその悔しさや悲しさを吐き出し泣く、そんな女の子になっていました。

 

娘は控えめですが、新学期には徐々にクラスに打ち解け、友達は人並みにできる

一見、問題がなさそうなタイプ

 

けれども、人間関係が濃くなっていく2学期以降になると

娘を入れて3人になるお友達グループで、二人組にならなくてはならない時に

いつも一人にされてしまう、本命になれない子供でした。

 

そうなると娘は、だんだん元気がなくなってきて

学校へ行きたくなくなっていきます。

 

美賢女メソッドを受講する前のかつての私は

学校で、女子の間で、そんなことはよくある話よ、と送り出していて。

娘が帰ってきたら、私は彼女の話を聞き、一緒に悲しんだり、怒ったり。

 

私なりに、娘の気持ちに寄り添っていたのですが

ある時、3人でグループのお友達にハブられてしまった時に

娘は、二人のお友達に向けて、こんなことを言ったそうなのです。

 

「そういうことをすると、3人組を作らなければならない時に困るよ」。

 

 

母の私でも、おやおや? 何言ってるのかな?と思う話。

お友達も、(ぽかーん) 何言ってるの? ですよね。

 

娘は結局、二年生の最後まで大好きと思えるお友達はできませんでした

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

また、ある時はこんなことがありました。

ある日、日直だった娘は先生に体育館のカギを預けられて、休み時間のうちに

開けておくように頼まれたのだそうです。

 

初めてのことで、娘はワクワクしながらカギを受け取り、体育館へ。

そうしたら、横にいたお友達がこんなことを言い出したのだそう。

「私はもうすぐ転校する。こんなチャンスはもうないから、私にやらせて」。

 

娘は何も言えず、カギをその子に渡したのでした。

帰宅して大泣き、何日も何日もその悲しみを引きずっていたのは

言うまでもありません。

 

 

そう、娘は、自分の本当の気持ちが言えない子だったのです。

瞬時に、自分の気持ちを言葉にできない。

できたとしても、口から出てくるのは、ひねくれた一言。。

 

その原因はすべて、彼女の気持ちにフタをしてきた私のせいだったのです。

 

でも私が美賢女メソッドを学び出したことで、娘も変わっていきました

 

それに気がついたのは、私が学び出して半年経った頃。

時間を持てあましていた長期休みに、2年生の彼女は一つのDVDを観ました。

それは、通信教育のこどもちゃれんじが小学校入学を控えた年長さんたちに送る、

『かっこいいい一年生』になろうというDVD。

 

そのDVDによれば、かっこいい一年生はコレができるということなのだそう。

①人の話をよく聞けること。

②自分の気持ちをちゃんと言うこと。

 

娘はこれを観て、

自分の本当の気持ちを素直に言えていなかったと、気がついたのです。

 

そこからすぐに友達関係の衝突が改善したかというとわからないですが

一つの《気づき》から、気をつけていきたい《意識》に変わり

実践を重ねて《自分の血となり肉となり》、娘は変わっていったんですね。

 

いつも友達のオンリーワンになれなくて寂しかったこと、

体育館のカギの悲しい体験があってから、一年経過した今

娘は友達にも恵まれ、とても楽しそうに学校に通っています

 

 

我が家の変化はここから始まりました^^

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今日も長いブログを、最後までお読みいただき

ありがとうございました!

引き続き、真心こめて書いていきます。

またお会いしましょう。カラリリサヤでした^^

 

7. 親子で仲間はずれにされた過去

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログへお越しいただきまして、ありがとうございます。

今日も繊細な私が、美賢女メソッドを学んで変わったことを

ご紹介していこうと思います。

今日も長いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ざっくり要約すると

我が子にはお友達関係で、悲しい体験をしてほしくないと思っていた私は、過保護な母でした。けれどもそれって、子どものためにというよりは、自分のためだったと気づいたお話。

 

 

女の子ならよくあることですが

私も例外なく女友達から仲間外れにあってきて。

そんな悲しい経験から

母になった私は、娘を守ることに必死でした。

 

我が子には、親の私も安心できるようないいお友達を見つけて欲しい。

その環境を作ってあげるのは親の役目。

 

友達とたくさん交流して欲しいけれど、仲間はずれや意地悪はいらない。

そんな悲しいことは、できる限り味わう必要のないことと思っていました。

 

子供が小さかったころは、遊びに行く時はいつも母子一緒。

子供たち同士で揉めた時には、必ずカットインして

平和に楽しく遊べるようにしていました。

 

そう、私はかなり過保護な母だったのです。

それは、娘が小学校に上がっても続いていました。

 

そんな我が家に、事件が勃発しました。

 

あろうことか、娘が友達から仲間はずれにされたのです。

それは「ハロウィンパーティをやるので、うちに来てね」といった

親同士も絡んだ話。

 

お誘いをいただいたので「では、クリスマスはうちにお招きしますね」

そんな話をしていました。

 

ところがです。

当初はそのハロウィンパーティの企画に娘も入れていただいていたようですが

次第に娘はその話に入れてもらえなくなり、結局娘はパーティに呼ばれずじまい。

 

何があったのか、さっぱりわかりません。

 

でもまさか、親が絡んだ話で、小さな子供を仲間はずれしてくるなんて、、

思いもしなかった。。

 

そこから、親子で人間不信。

娘を守れなかった私には、情けなさや無力さも上乗せされました。

 

以来、偶然その親子たちに会っても、

「あぁ、この親子は、、」と冷ややかに思う日々。

私がちゃんと介入していたら、娘がこんな悲しいことを味わうこともなかったのに、、

後悔してばかりでした。

 

でも美賢女メソッドで知ったのです。

親の私が娘と同じように、いや、娘以上に気落ちしている場合ではないことを!

 

母である私は、悲しい思いをした娘にしてやることがあったのです。

つまりそれは、一緒に悲しんで落ち込むことではなくて。

 

もちろん、人が悲しむことを誰かにしてはいけないと諭すことでも

そんな酷いことをする人は人の気持ちがわからない気の毒な人なのよと

励ますことでもなく。

 

更に言えば、子供のためを思って、いい環境を探し、

整えてあげることでもなかった---------

 

 

全然違ったのです。

 

今では、娘はその仲間はずれにしてきた友達とも遊んでいます。

私はそれを見て悶々とすることもなく、いってらっしゃいと笑顔で送り出します。

その子の母親とも普通に挨拶します。

 

一つ、いらないこだわりを手放したのです。

 

そして今では、子供が外で仲間はずれにされても動じません。

 

結局のところ、失敗も大切な体験なんですよね。

 

子供が小さな頃は、転ばないように、怪我しないように

少し大きくなれば、忘れ物しないように、友達から浮かないように

 

親が我が子のために良かれと思ったことをしたことが

子供の成長する機会を奪っていることになるのです。

 

かつては、娘に友達ができると嬉しくも

その子は我が子を裏切りやしないかとザワザワしていた私でしたが

今では心穏やかな暮らしになりました。

 

ありがたいことです。

 

なぜって

私の人生の多くの時間が、こういうことに割かれていたように思うから。

 

 

私の変化はここから始まりました^^

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良かったら、エミリさんのメルマガも読んでみてくださいね。

今日も長いブログにお付き合いいただき、ありがとうござました。

引き続き、真心込めて書いていきます。また、お会いしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.子供の習い事に親の介入は必要?

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

今日も私の思考の変化や子育ての変化について、ご紹介していきますね。

 

ざっくり要約すると

成功体験をさせて、子どもに自信をつけさせる、そして自己肯定感を上げさせようとしていた私の子育て。でも、自己肯定感を上げるために母の私がすることは、これではなかったと気づいたお話。

 

 

子どもの習い事、どうしていますか?

所詮は、子どもの習い事。

子どもがやりたいと言ったらやらせ、やりたくないと言ったら辞めさせる?

それとも、子どもがその習い事の軌道に乗るため、熱心にサポートするタイプ?

 

ちなみに、私は全力でサポートするタイプでした。

 

我が家では子どもが2歳の頃、ダンスを始めました。

娘は、最初は物珍しくて見よう見まねでやっていましたが

毎週のこととなると、飽きてしまって、当然やりません。

 

我が子はスタジオ内を思いのままに走り回ったり

私のところへ戻って甘えたり、ダダをこねたり、泣きついたり。

さっぱりやる気を感じられない様子でしたが

一緒にダンスを習うお友達もいなかったので

私も辛抱強く見守っていられました。

 

けれども、同じダンスを習う小さなお友達がだんだん増えて来ると

私の心の中は、ザワザワして来ました。

 

とりわけ、他のお友達がちゃんとレッスンを受けているのを見たり、

先生のお話をちゃんと聞いている様子を見ると

我が子にイライラがつのっていきます。

 

けれども、周りのお母さん方も熱心な方が多かったのでしょう。

レッスン中にゲキが飛ぶこともありましたし、

ダンスの先生にお願いされたわけでも何でもないですが

どのお母さんもレッスンを録画をして

それぞれが家で、子供に練習させていました。

 

私は周りのお母さん方も、皆このような感じだったので

これが、子どものお稽古や勉強への正しい関わり方だと思っていました。

 

また、自分自身が

一度始めたことは、実りをみせるまで辞めてはいけない

そう信じて、生きてきたので

母親は子どもが一度始めたことを軌道に乗せるまで

熱心にサポートしなくてはならないって

思っていました。

 

でも美賢女メソッドを受講して、

恐ろしいことに気づいたのです。

 

それは

 

子どもに成功体験を積ませて

自己肯定感をあげさせようと熱心だった私は

子どもが舞台でちゃんと輝くようにしたかった。

 

そしてその裏にあった本当の心理は、

周りの人に、我が子を褒めてもらって、私自身が優越感に浸りたかった。。

 

 

そして、目の前にいる娘を見ていて思うのは

 

子どもの意思ではないもので、成功体験をしたとしても

それは子ども自身の本当の自信につながるものではなかった。

娘の自己肯定感は、低いままだったのです。。

 

そもそも親自身の自己肯定感の高低が、子どもに影響しているという話。

私は、母としてのあり方を変えねばと改めて思いました。

 

 

今では、もし我が子がダンスを辞めたいと言っても

ちゃんと受け止められると思います。

 

お母さんの子どもの習い事への関わりは

 

レッスン着をいつも綺麗に整えて

子どもが気持ちよくレッスンにのぞめるようにすること

レッスン前に、おむすびを握ってあげること

子どもの好きな夕食を作って、レッスンの終わりを待っててあげること

 

そんなことで良かったのだと思います。

 

 

そうは言っても

私はあのダンススクールでつながれたお母さん友達や、その子どもたちが大好きです。

一緒に胸を熱くして、母たちと小さな子どもたちのステージを

舞台袖から見守った記憶は、今でも大切な思い出。

 

幼稚園で出会うママ友たちとは違う子どもとの関わり方で

濃い時間をもらえたと思って、感謝しています。

 

ダンスだったり、テニスだったり、ピアノだったり

子どもたちの活躍するステージは変わっても

長く応援できる関係であったらいいなと思っています。

 

 

私の思考はここでの学びからガラリと変わりました^^

おかげで、今では子どもとの時間が楽しい毎日です。

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ママタイプの診断もできますよ。試しにやってみてくださいね。

今日も長いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

5. 子供をキツく躾けてきた私の代償

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログへ、ようこそお越しくださいました。

今回もまた一つ、私が美賢女メソッドを受講して変わったこと・わかったことを

ご紹介したいと思います。

今日も長いですが、最後までお読みいただけますと嬉しいです。

 

ざっくり要約すると

厳しく育てるのが子育てだと思ってきたけれど、違ったこと。私の間違った子育てでは、子どもが世の中を健やかに生きていかれないとわかったお話。

 

 

 

よそ様に迷惑をかけてはいけない

両親に育てられた私の子育ては、同じく厳しいものでした。

公共の場所で大騒ぎをしてはいけない、常に相手の気持ちを考える

それが普通で当然のことと思っていました。

 

けれども世の中にはそれに反しても大きく叱らないお母さんがいます。

それに気がついたのは、美賢女メソッドを受講するよりも随分と前のこと。

とある日、年少の我が子とその友達、

そしてその子のママとスーパーに行くことがありました。

子供たちは友達同士でお店に入ったことが嬉しくて大はしゃぎ。

そして、だんだんお店の商品を用いて悪ふざけをするようになりました。

 

見かねた私はピシャリと我が子を叱りつけました。

当然、我が子はしょっぱい表情。

かたや、我が子の友達は母親に軽く注意され、それでおしまい。

ケロッとしています。

 

その時、一瞬だけ頭をよぎったのです

《 私はちゃんと子育てしてるって誰かに評価されたくて、叱ってるのかな 》と。

でもその時は、私は厳しくて、ママ友がゆるいだけだという考えも頭に浮かんで

どちらが正しいのか答えを出せずにいました。

 

そして何年も経て美賢女メソッドを受けて、私が間違っていたことを知りました。

 

エミリさんの著書に

「生死に関わること以外、子供を叱る必要なんてないんですよ」

書いてあったのです。

 

 

私に何年も厳しくしつけていた我が子は

すっかり母親の顔色を見る子供に成長していました。

よそ様からの我が子の評価は、しとやかで、優しく、心遣いができる子

でも本当は違うのです。

お母さんこそが正解で、自分の気持ちに蓋をして我慢しているだけ。

 

小さな頃は自由奔放で好奇心旺盛だった我が子。

それが今では、友達の顔色まで見て我慢をし

「もう学校へ行きたくない。みんな、優しくない。」と帰宅後

おいおいと泣く娘に変わっていたのです。

 

話を聞いてみると、我が子の言う優しさとは

相手の心情を深く読み取り、その心に寄り添うことを指していました。

 

小学校低学年の子どもたちに

それを求めるには厳しすぎると思ったと同時に

私は、我が子にそんな大変な心遣いを

いつも求めていたことに気づかされたのです。

 

私が両親に育てられてきたように、厳しい子育てをしていては

世の中を健やかに生き抜く力・非認知能力を育んでいくことはできない

と気づきました。

 

そんな子育ての課題を見つけた時、私はもう一つ

恐ろしいことに気がついてしまいました。

 

それは、娘の学校での悩みは

私自身が日頃感じているストレスそのものだったこと。

 

私自身も娘のように、自分の気持ちを伝えるのが下手で

集団生活に入ると、ひどく疲れてしまう性分だったからです。

 

 

美賢女メソッドは「お母さんのあり方を整えていくもの」と謳われています。

結局、今の子供の在り方は、私自身・お母さんの身から出たサビみたいなもので

母が変わることで、子供が変わっていくということなのだそう。

 

そんな話を聞くと、新しい自分になれるような気がして

俄然、頑張れる私がいます。

 

だって私は45歳に近いアラフォーです。

このまま歳を取りながら、神経をすり減らし、心をしおらせて

オバサンになっていくのだと思っていたから。

 

それが、これから新しい自分に会えるなんて。

そして、それが子育てに反映されて、

私も子供も生き生きとした毎日が過ごせるなんて。

 

ワクワクしかありません。

 

美賢女の沼にすっかりハマっているとわかりながらも

そこに夢中になる理由があると感じています。

 

 

私の変化はここから始まりました。私と一緒に変わっていきませんか?

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最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

引き続き、真心込めて書いていきます。

 

4.初めて嬉しいと思えた自分の誕生日

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

ブログにお越しくださって、ありがとうございます。

今日も私の変化を一つご紹介していきます。

どうぞお付き合いくださいね。

 

ざっくり要約すると

誕生日を家族に祝ってもらっても、嬉しいというのがわからなかった私。美賢女メソッドを受けたことで、幸せの味は甘かったとわかったお話。

 

自己肯定感が低すぎて、自分の誕生日すら明かすのが嫌だった私。

美賢女メソッドを受ける前は、とても秘密主義な人間でした。

 

高校時代の私は、自分の誕生日当日に「今日私の誕生日なの」と言って

友達から「おめでとう」の一言をもらうのでさえもできないシャイな女の子。

 

新学期の頃、手帳にプライベート情報を書き合った友達が

半年後、私の誕生日に気がついて

「なんで今日が誕生日だと言わないの?」って尋ねられたこともありました。

 

でも、私ごときの誕生日で、みんなの注目を集め

それまであった楽しい話題をすり替えてはいけないと

心底思っていたのです。

 

 

そんな私は大人になってからも

Facebookなどには自分の誕生日は載せられませんでした。

 

友達のお誕生日はお祝いメールをするけれど

私は載せないから、メールも来ない。

(↑さみしい人)

 

昔からの友人が私の誕生日を覚えていて

パラパラとメールをくれるくらい。

(↑覚えていてくれてありがとう)

 

誕生日を載せない理由は、高校時代のあの頃と全く一緒。

私ごときの誕生日に時間を割いてもらうのは申し訳ない。

誰かから注目されるのは、恥ずかしい。

 

高校時代の私も

大人になって社会で揉まれて経験値を上げたはずの私も

結局は自分に自信がなくて、シャイな人間だったのです。

 

 

そんな私も人並みに恋をして。

夫と付き合うようになってからは、私は誕生日は互いにお祝いはするものの

《貸し借り》のように捉えるようになりました。

 

つまり、夫の誕生日祝いをしてあげたから

私の誕生日には、そのお祝いを返してもらうという

友人づきあい、ご近所づきあいみたいな、あっさりとした考え方です。

 

だから私達夫婦に、子供が生まれて

私が母になって、夫と子供たちから誕生日にお祝いをしてもらっても

貸し借りと言う考えが先に頭にあって、嬉しいって実感が全然なかった。

 

夫の愛情も、この関係性を保つためにやってるもの

私の機嫌を取るためにやっているものだというようにしか

感じられなかった人だったのです。

 

ところが、美賢女メソッドを受講して初めて迎えた誕生日は違いました。

 

夫と子供たちにお祝いしてもらって

「私、家族のみんなに愛されているんだな」と思えるようになって。

幸せの味がちゃんとわかるようになったのです。

夫と子供のお祝いの仕方は、それまで迎えた誕生日の日と何も変わりません。

 

例えて言うなら

自分自身は長いこと分厚い膜に覆われていて

それが美賢女メソッドを受講したことで、その膜がすこーし薄くなって

周りが少し見えるようになった感覚でした。

 

私が体感した誕生日の変化は、美賢女メソッドを受講し出して

ちょうど1ヶ月後くらいのことでした。

 

13回もある講義の半分も聞けていなかったし

リアル受講は叶わず、録画受講しかしていなかった頃のこと。

 

そんな受講姿勢なのに、こんなにも大きな変化。

この講座を受講しきった先に

自分が想像しなかったような未来があるのかもしれない

そんな期待が芽生えました。

 

こうして私は、この講座に更にのめり込んでいったのです。

 

 

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3.夫への塩対応

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログに来てくださって、ありがとうございます。

今日もまた、私の変化にお付き合いくださいね。

 

ざっくり要約すると

大好きだった夫が、出産後疎ましく思うようになるも
美賢女メソッドに出会って、やっぱり夫が大好きだなと
思えたお話。

 

何もできない夫でも好きだった、子供が生まれる前。

ご飯も作れないし、洗濯もできない。

コーヒーはもちろん、ティーバッグの紅茶だって

どこにあるのかから始まって大騒ぎ。

 

でも夫はおしゃべりが上手。

初めましての場面でも、強い存在感を出して人気者になっていく。

 

一方、私は控えめな性格。

トークも面白くないし、喋るより聞く側。

喋りの場で周りを沸かすなんて、あり得ない。

だから、この人といたら私はずっと楽しくて、安心していられる。

 

私は裏方、夫は表舞台。

お互いの得意なところを尊敬し、感謝しあえる私たちは

このままやっていけばいい。

ベストカップルだって思っていた。

 

でも子供が産まれてからは生活が一変。

そう、裏方の仕事が激増したのだ。

 

ママじゃないと泣く子供。

授乳は仕方がない。でも、離乳食を食べさせたり、お着替え、おむつ替え。

こんなことでさえも、こちらの事情は構わずに、パパでは受け付けない我が子。

 

家族3人で外出から戻ったら、子供も着替えをさせたいのに

夫はサクッと部屋着に着替えて、これまでの夫婦生活の通り

コーヒーで一息つきたくて時間を持て余している。

そこに、父親になったという意識はない。

 

それなら、夫にアシストを頼んで

その間にコーヒーを用意すればいいと思っても

 

おむつはどこ?

洋服はこれでいいのかな?

これはこうやって着せるのでいいんだっけ?

 

一週間前に説明したことを、毎週末聞かれる始末。

 

全て自分がやった方が楽

そうやって自分で赤ちゃんのお世話を抱え込んでいく。

 

いつしか、夫のことを大きな子供のように思っていった。

それも口は達者で、手のかかる、大きな子供だと。

 

次第に私は、夫に塩対応をするようになった。

自分でやって?

この前も説明したよ?

冷たく言い放ったことが何度もある。

 

 

夫は考えていることを人に話しながら、自分の頭を整理させていくタイプ。

昔は、そんな夫の仕事の話を聞くのが好きだった私なのに、

会ったこともない人の話されても、わかんないよ

会社の話をされると、疲れるから聞きたくない

自分もどんどん変わっていった。

 

子供が産まれることで生活が変わるにしても

自分自身がどんどん悪い方に変わっていく。

わかっていても、止められなかった。

 

自分が、どんどん嫌な奥さんになっていくって

わかっていても、止められなかった。

 

でも、美賢女メソッドを学んで

子供が自立するために必要な母との関わりを知って

私は変われた。

 

改めて、夫に感謝するようになれた。

 

少しずつ、本当に少しずつだけれど

夫に、子育てや家事について相談したり

頼ったりできるようになってきた。

 

こうした日々の積み重ねから、いつしか

我が子に「お父さんは面白くて、格好良くて優しいんだよ」って

偽りなく言える自分に戻っていけた。

 

今は、やっぱり夫が大好きだと思う。

仕事から帰ってくると、嬉しいと思う。

 

少し前までは、ガチャリとドアを開けて、夫が帰ってくる音を聞くだけで

しんどくなっていたのが嘘のよう。

 

あのまま美賢女メソッドを受けていなかったらーーーーー

取り返しのつかなくなる前に全てを掴み直せて本当によかった。

 

 

美賢女メソッドの恩恵は、子育てだけでなく

自分周辺の人間関係に関わってくる。

メルマガや公式サイトで謳っていることは、嘘じゃない。

 

それを必要なママさんに伝えたくて

今日も私は、ブログを綴っているのです。

 

私の変化はここから始まりました 

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