こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。
ブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。
今日も駐妻ネタで、ブログを整えてみました。
駐妻さんでなくても、頑張り屋さんには、ぜひお読みいただきたいです。
ざっくり要約すると
新米駐妻だった私は、完璧主義で頑張り屋さん。お料理は好きでもないけれど、できない自分は大嫌いなので、頑張るようになりました。自分に厳しかった私が、優しくなれたお話。
駐在で海外生活をしていると、夫の会社のご家族たちや奥さま方、
子供の通う学校でのイベント等、
持ち寄りパーティや持ち寄りお茶会などがあったりしますよね。
皆さんはそういった集まりはお好きですか?
私はと言うと、、、とっても苦手でした。
というのは、初めての持ち寄りパーティ前に
先輩奥様から駐在妻間の暗黙のルールを知らされたから。
その”おきて”とは
持ち寄りパーティ、買ってきたものでOKなのは新人のみ。(1回まで)
↓
つまり、2回目以降はちゃんと手料理を持ってくるのよ。
と、お話しがあったからです。
もう、コレって、、、
令和の時代では ちょっとした呪い ですよね。 汗
当時の私は、新米主婦。
他の奥さまはどんなものを持って来られるのかもわからないし、
かぶってもいけない。
周りの先輩奥さま方にいつも気をつかいながら
当日は何をお持ちになるご予定なのか
パーティで好まれるアルコールはビールなのか、ワインなのか。
伺うところから始めることになりました。
そして、大まかに集まるメニューとパーティの雰囲気をつかんだところから
自分が最後に持っていくメニューをひっそりと決める。
パーティの日取りが決まると、私は家で何度も練習しました。
直前で失敗しても作り直せるように、予備でもう一つ仕込むことも。
作り直しても失敗して、同じマンションの友人に
たまごを分けてもらいに行くこともありました。
こんなに苦労を重ねているのに、、
一人の奥さまとギクシャクした関係になってしまったときには
自分が持ちこんだ料理に最後まで手をつけてもらえないこともありました。
厳しい駐妻の世界です。。
こういったパーティがとてもプレッシャーだった私は、以来、駐在帯同をし、
生活のセットアップが整ったら、まず最初にお料理教室に通うようになりました。
これが駐在妻のあるべき姿。そう信じて、自分を律していたのです。
本当の私はお料理は嫌いではないですが
お料理を仕事にしたいほどには、好きではありません。
でも
専業主婦だから
駐在妻だから
夫に恥をかかせたくないから
先輩奥さま方に、認めてもらいたいから
完璧主義だから
いくつもの理由で、本当の自分の気持ちを偽って
長くお料理教室やパン教室へ通っていました。
おかげで、持ち寄る一品には困らなくなりましたが
今の私は前ほど頑張って、手料理を持ち寄ることはしていません。
それは、美賢女メソッドを学んだことで
誰が私のことをどう思おうと
私は私、このままでいいと自分を赦せるようになったからです。
そうなると、更にいいことに
自分の持ち込んだ料理の売れ行きにも気にならなくなって
楽しい時間を過ごせるようになってきました。
また、自分に優しくなれたことで
人にも優しくなれてきたように感じています。
昔の私は、
「そんなに頑張らなくても大丈夫だよ」と
優しい言葉を後輩の駐妻ちゃんにかけながらも
(そうは言っても、駐妻という肩書きがある以上は当然そうするものでしょう?)
みたいなイヤな圧が、見え隠れしていたんじゃないかなー(汗)って
思ったりするからです。
私の信条として
(いい人でいたいから、自分がやられて嫌だったことは、人には絶対しない)って
決めてるけれど
自分にとても厳しくしていたので
(他の人の手抜きとかも、絶対許したくない)って
私のこころの奥底では、思っていたと思うんですよね〜。。 声には出さずとも。
だからこそ。
周りの評価を気にしない自分になってきたこと
自分に優しくなれたこと
これこそが私が美賢女メソッドを受講して、一番の自身の有益な変化だった
と思っています。
子育て講座なのに、このような変化。
とてもお得な講座のように感じています。
私の変化はここから始まりました^^
すこやかな心にリセットして、自分の人生も子育ても楽しみませんか?
8月には新刊も出るそうです!!
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
またお会いしましょう。カラリリサヤでした!