こんにちは。
美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。
今日もブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。
今回から何回かに分けて、長女の変化についてご紹介させていただきますね。
ざっくり要約すると
自己流で育ててきた長女、7歳。空気を読む子に成長した娘は、本当の気持ちが言えず、ツラい学校生活を送っていました。母のあり方が変わったことで、娘も変わったお話。
私が美賢女メソッドを受講し出した時、長女は7歳でした。
私の自己流子育てで、幼少期は自由奔放だったのに、とても空気を読む子に成長。
学校では、自分の気持ちを心に留めて友人とのやり取りでガマンをし、
家でその悔しさや悲しさを吐き出し泣く、そんな女の子になっていました。
娘は控えめですが、新学期には徐々にクラスに打ち解け、友達は人並みにできる
一見、問題がなさそうなタイプ。
けれども、人間関係が濃くなっていく2学期以降になると
娘を入れて3人になるお友達グループで、二人組にならなくてはならない時に
いつも一人にされてしまう、本命になれない子供でした。
そうなると娘は、だんだん元気がなくなってきて
学校へ行きたくなくなっていきます。
美賢女メソッドを受講する前のかつての私は
学校で、女子の間で、そんなことはよくある話よ、と送り出していて。
娘が帰ってきたら、私は彼女の話を聞き、一緒に悲しんだり、怒ったり。
私なりに、娘の気持ちに寄り添っていたのですが
ある時、3人でグループのお友達にハブられてしまった時に
娘は、二人のお友達に向けて、こんなことを言ったそうなのです。
「そういうことをすると、3人組を作らなければならない時に困るよ」。
母の私でも、おやおや? 何言ってるのかな?と思う話。
お友達も、(ぽかーん) 何言ってるの? ですよね。
娘は結局、二年生の最後まで大好きと思えるお友達はできませんでした。
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また、ある時はこんなことがありました。
ある日、日直だった娘は先生に体育館のカギを預けられて、休み時間のうちに
開けておくように頼まれたのだそうです。
初めてのことで、娘はワクワクしながらカギを受け取り、体育館へ。
そうしたら、横にいたお友達がこんなことを言い出したのだそう。
「私はもうすぐ転校する。こんなチャンスはもうないから、私にやらせて」。
娘は何も言えず、カギをその子に渡したのでした。
帰宅して大泣き、何日も何日もその悲しみを引きずっていたのは
言うまでもありません。
そう、娘は、自分の本当の気持ちが言えない子だったのです。
瞬時に、自分の気持ちを言葉にできない。
できたとしても、口から出てくるのは、ひねくれた一言。。
その原因はすべて、彼女の気持ちにフタをしてきた私のせいだったのです。
でも私が美賢女メソッドを学び出したことで、娘も変わっていきました。
それに気がついたのは、私が学び出して半年経った頃。
時間を持てあましていた長期休みに、2年生の彼女は一つのDVDを観ました。
それは、通信教育のこどもちゃれんじが小学校入学を控えた年長さんたちに送る、
『かっこいいい一年生』になろうというDVD。
そのDVDによれば、かっこいい一年生はコレができるということなのだそう。
①人の話をよく聞けること。
②自分の気持ちをちゃんと言うこと。
娘はこれを観て、
自分の本当の気持ちを素直に言えていなかったと、気がついたのです。
そこからすぐに友達関係の衝突が改善したかというとわからないですが
一つの《気づき》から、気をつけていきたい《意識》に変わり
実践を重ねて《自分の血となり肉となり》、娘は変わっていったんですね。
いつも友達のオンリーワンになれなくて寂しかったこと、
体育館のカギの悲しい体験があってから、一年経過した今
娘は友達にも恵まれ、とても楽しそうに学校に通っています。
我が家の変化はここから始まりました^^
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今日も長いブログを、最後までお読みいただき
ありがとうございました!
引き続き、真心こめて書いていきます。
またお会いしましょう。カラリリサヤでした^^