子育て上手になるつもり

子どものやる気を引き出すママになる!HSPママの美賢女メソッド体験記

13.頑張らずにオムツ卒業!

こんにちは。美賢女メソッドサポート会員のカラリリサヤです。

今日もブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

今日は子供にとって最初の試練・トイレトレーニングについて紹介していきたいと思います。

 

ざっくり要約すると

長い通園時間から、トイトレが始められなかった次女3歳。少しの声がけとたっぷりの見守りで、さらりとオムツを卒業できた次女のお話。

 

 

 

当初のプリスクールから余儀なく合併されたナーサリーに通うようになった

次女、当時3歳。

 

パンチを周囲にお見舞いする、大声で泣く、このほかに

もう一つだけ、困ったことがありました。

それは、トイレトレーニングが上手く進められなかったこと。

 

渋滞と雨が重なると、ときに3時間通園バスに缶詰にされてしまう次女。

迷惑をかけてはいけないと、私は次女のトイトレになかなか踏み切れず

そのときを先送りにしていました。

 

そして程なくして、プリスクールを転園。

クラスメイトはみんな、すでにオムツを外していました。

娘の様子から、先生方から娘も早々にオムツを外すようにプレッシャーを

いただくことになりました。

昔の私なら、強制的にトイトレ用のパンツをはかせていたと思います。

 

でもね、そのとき私は美賢女メソッドを受講して4ヶ月。

プレッシャーをかけずに、次女の自発性を信じてみようと思ったのです。

 

 

始めは声がけだけでした。

「そろそろ、あなたもやってみる?」って。

 

でも娘はその誘いに乗ってきません。

そして、私も強要することはしませんでした。

先生のすすめもあって、Youtubeなどでトイトレに関する動画を見せることは

一、二度あったかもしれません。

けれども、とくに熱心にはやっていませんでした。

 

なぜって、毎日プリスクールに通っているということは

娘はお友達が先生につれられて、トイレに行くのを毎日見ているということ。

それだけで十分だと思ったのです。

 

それから1ヶ月半くらいした頃、二人でお買い物に行くことがありました。

次女に「かわいいパンツ、見てみようか。」と誘ってみる

娘から乗り気の返事が。

 

そのまま彼女にお気に入りのパンツを選んでもらって、購入。

それからそのビルでお着替えさせて、家まで帰ってきました。

そして帰宅後、子供用の便座を用意してあげると

うまくおトイレができてしまったのです。

 

こうして彼女とのストレスのないトイトレは始まりました。

最初からうまく行ったことが自信に繋がって

このまま娘はお姉さんパンツに履き替えできるかなとも期待が高まっていました。

 

そうは言っても、初めてのおトイレ成功から何日間かは

次女はお古のトレーニング用のパンツをはいて登園していました。

 

というのは、次女は初めてトイレを成功した翌日に買ったばかりの

お姉さんパンツで登園したのですが、初日はトイレを失敗してしまって。

結果、娘は少しためらうようになってしまったので、ふたりで話し合って

しばらくはトイトレ用のパンツで登園してみることになりました。

 

でもある日、次女はお友達から

「そのパンツは赤ちゃん用よ」と言われたようで。

 

彼女は自分の意志でお姉さんパンツをはいて登園するようになりました。

それからはずっと、お姉さんパンツ。

私と娘のトイトレは終わりました。

 

結局私が次女のトイトレでやったことはサポートだけ

具体的には、下記のことだけでした。

 

①一緒にかわいいパンツを選ぶ

 

②プリスクールでうまくおトイレができないのは便座が大きく怖いからと

娘から聞いていたので、折りたたみのできるMy便座を持たせる

(一月半後にはこのMy便座がプリスクール内で紛失。完全に他の子と同じになりました。)

 

また、家で気をつけたのは以下の3点

 

①何かに夢中になっている時はトイレのことを忘れがち、こまめに声がけする

 

②もし娘がトイレを失敗しても怒らない

 

③失敗したらどうするか、説明しながらやってみせる(失敗は取り戻せると伝える)

 

私が極力次女にプレッシャーを与えたくなかったのは

長女のトイトレからの経験もありました。

 

当時美賢女メソッドを知らなかった私は

長女がトイレが上手にできるようになるまで、誕生日プレゼントは買わない!

こんな厳しい声がけをしていたのです。

 

私が長女にやったトイトレは、完全に間違っていました。

長女は私の誤った声がけで自身に無力感を抱くようになり

自己肯定感を低くして成長。

楽しく毎日を過ごせない、気難しい性格になってしまったのですから。

 

それらの反省を心に留めてのぞんだ、次女のトイトレ。

次女は私の願ったとおり、オムツを外す前と変わらずのびのびとしていて

自分はやればできると思える心も育ってきています

 

エミリさんの著書『子どもの一生を決める「心」の育て方』にもありますが

心の成長課題を意識した子育ては

子供の非認知能力をアップさせるものなのだそう。

 

わが子たちはまだ受験を意識しない年齢ですが

いつかその戦いにのぞむとき、

ふたりの脳のパフォーマンスが最大限に発揮できるように

今日も私は学びと実践を繰り返しています。

 

 

我が家の変化はここから始まりました^^

resast.jp

 

また、いつもご紹介させていただいているエミリさんの著書もこちらに

載せておきますね。

 

 

 

トイトレは、お母さんと子どもが一緒に乗りきる最初のチャレンジ。

熱が入って、いつも以上に長い文になってしまいました^^:

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!

また、お会いしましょう。カラリリサヤでした。