子育て上手になるつもり

子どものやる気を引き出すママになる!HSPママの美賢女メソッド体験記

プロローグ1.

初めまして。

カラリリ サヤです。

 

アラフォー、もう少し詳しく明かすと、45歳に近い2児の母です。

 

どうして、美賢女メソッドを受講することに決めたかについて

これからお話しさせてくださいね。

 

私は夫の仕事の都合で、海外で子育てをしています。

 

一人目の子供が小学校に上がるまでは、日本で育てていたので

子育てに悩みがあれば、幼稚園の先生や児童センターの先生に相談する環境があったものの

海外に出てみると、それは皆無。

 

コロナ禍でなかったら、私の求める環境はあったのかもしれません。

でも新しく住み始めた街で私が見つけられたコミュニティは

私の求めるものとはズレていたのです。

 

私が探していたコミュニティは

子育てが終わったお母さん方や子供が大きくなって手がかからなくなったお母さん方に

経験を踏まえながら、子育てのお話が聞ける場所。

たくさんある前例から自分が正しいと思える子育て方法を抽出し

我が子を育てていきたいと思っていました。

 

そんな私が、海外で子育てをすることになったのは、コロナ禍真っ只中。

ワクチンもまだ十分になく、高齢者がワクチンを受け始めた時期でした。

 

帯同先の街はロックダウンし、夫はリモートワーク、上の子はオンライン授業。

下の子は、幼稚園探しが必要なのに、見学にさえ行けない。

 

家族みんながずっと家にいて、三度のご飯を作り、掃除に洗濯。

家族みんなが自分の話を聞いてと、私のところに来るものの

家族の誰ひとり、私の話をまともに聞いていなくて、ストレスが溜まる日々。

私は常にイライラしていて、いい子になるようにと子どもを導くどころか、

火種を見つけては子どもにキレてばかり。

夫は家事に協力的ではなく、子供たちの歯磨きでさえもやってくれない。

 

いつの間にか私の眉間にできたシワは、家族みんなから集まった負担のシワ寄せ。

いつも私が犠牲になっている、私ばかりが報われない、

こんな毎日が3ヶ月も続きました。

 

苦しくなると私は、いつも窓の外を見ていました。

向かいのアパートに住む子なし夫婦?が夜になるとカーテンを開けて

間接照明をいくつも灯し、楽しそうに夫婦で語らっているのが見えると

自分の人生の行き詰まりを感じました。

 

子供が大きくなって、向かいの夫婦のように、夫と夕べを過ごせる日が来るのは

何年も先のこと。

その時まで私たちの夫婦仲が保つとは到底思えない。

絶望感しかありませんでした。

 

私と夫は結婚をしてから子供が生まれるまでの5年間

夫婦だけの暮らしを愉しんできました。

週末には腕を振るった食事をテーブルに並べ、時にはお洒落なレストランやバーで

これまでの生きてきた道や人生観、子供はどんな風に育てていきたいか、

たくさん話をしてきました。

 

重ねた話し合いからも、私たち夫婦は人生において大切に思うこと、

子供の教育方針なども違和感がなく、

私は、母になっても夫とは衝突なく暮らしていけると思っていました。

 

でも実際は、イライラしてばかり。

このままでは、私の家族は破綻する。

私が破綻させてしまう。

 

家族はみんな元気で、夫はエネルギーに満ちていて、二人の子供たちは可愛い盛り。

日本に残してきた両親や義理の家族も元気。

側から見たら、私はとても恵まれているのに。

 

頭ではわかっているけれど、その幸せが味わえないくらいに

私の心は、すさんでいました。

 

 

こんな真っ暗闇のなかにいた私の変化は
ここから始まりました!

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